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太田潤 手吹き硝子工房(福岡)

太田潤 手吹き硝子工房(福岡)

太田潤・手吹き硝子工房

小石原焼の窯元、太田哲三さんの次男として生まれた潤さん。民藝の理念に基づく仕事を続ける哲三さんを間近で見ながら育ちました。じっとろくろを回す仕事よりも、動き回る仕事の方が向いていると感じた潤さんは、倉敷ガラスの小谷真三さんの職人としての姿勢に憧れていたこともあり、ガラスの道を選びます。沖縄の稲嶺盛吉さんの工房で5年ほど修行した後、小石原へ戻り29歳で独立。小谷さん同様、スタジオガラスですので全てを1人でこなしています。用いる硝子は一升瓶やガラスサッシなどの再生硝子です。

特徴

小谷真三さんに憧れ、民藝のこともよく勉強されている潤さんですが、かたちづくりのベースにあるのは小石原焼の器だそうです。祖父であり民陶小石原焼の第一人者として知られる太田熊雄さん。父親であり民藝の精神を受け継いで現代の日用雑器をつくり続ける太田哲三さん。お二人がつくってきたものをずっと見てきた潤さんのガラスにも、素朴でありながら現代に生きるものづくりの感覚が見られます。

魅力

工房や作業に使う道具は潤さんの手作り。手作りの道具から生み出される手吹きのガラスには独特の温もりがあります。何百何千という繰り返しの作業の中で生まれる作為を排したガラスに、人柄から滲み出るやさしさが加わった「素直なガラス」が魅力です。

 

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